OSAKA INTERNATIONAL ART

Artist

郭牧

Country
:中国
date of birth
:1950/12/1

Artist Profile

郭牧(字:牧之)|書画と展示会の二刀流

1950年上海生まれ、現在は杭州在住。シドニー工科大学哲学博士、博士課程指導教員。中国美術家協会/書道家協会会員。幼少期から家学を受け、9歳で趙孟頫の書を臨書し、中学校時代には漢隷を精研。後に沙孟海、李苦禅から直接指導を受け、碑文の骨格と文人画の意境を筆先に融合させた。

**多岐にわたる肩書き:**アジア太平洋展示会研究院院長、商務部特任展示会専門家。展示会経済を30年間深く研究し、国内外で800以上の展示会を企画。「中国展示会産業発展年次報告」などの専門書を主編し、「展示会の生き字引」と称される。

芸術的業績:「虎」「夢」シリーズで国際的に名高く、2009年に第一回中華の魂十大傑出芸術成就賞を受賞。2010年には「虎」が日本第五回国際書画大展金賞を受賞。作品はアメリカ、イギリス、フランスなどの博物館に収蔵され、2024年の個展「夢之柏廬」では、100種類の「夢」の字を国慶節に捧げ、芸術と時代の共鳴を表現した。

Awards / Exhibition history

1989-1990年:湖州、嘉興、北京、杭州、日本で11回の個展を初開催、「漢隷新風」で頭角を現し、アジア競技大会開会式芸術パフォーマンスに招待される。

2012年:日本の東京京都美術館で「第七回東京・墨香」個展を開催し、山水画の大作50点を展示。日本の参議院から芸術的業績大賞を受賞し、日本国際芸術研究院の初代外国人名誉院長に就任。

2017年:「墨香万里」第十二回書道展(杭州)にて、「字を書く前に人となれ」という理念を掲げ、碑文と現代水墨画を融合。「夢」シリーズの作品が『中国航天報』に掲載される。

2024年:西湖・柏廬で「夢之柏廬」個展を開催。100種類の「夢」の字が古今を貫き、甲骨文字、狂草などの10種類の書体で、個人の芸術と国家への想いの深い対話を表現し、国慶節期間中の杭州の文化的な焦点となる。

  • ※イベントは事情により中止・変更する場合がございます。
  • ※展示作品は予告なく変更になる場合がございます。
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