大阪府生まれ。ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ ファインアート学部卒業。
愛蘭は自己と他者との関係性の中で生まれる溝に興味を持ち、ある対象へのイメージを生々しく表面に移し出すことを目標としている。
絵の具の動きをときには自然の力に任せ、ときには意図的に動かし描きたしていく。
そこから浮かび上がる抽象的な像は全てを把握しきれない自己と他者の認識や関係性と似ているのかもしれない。
展示歴
2020 個展 「ツー」、Gallery peel、大阪
2021 グループ展 「Patchwork」、イロリムラ、大阪
2023 グループ展 「Icons」、サザーク、ロンドン
グループ展 「アトリエ和央 RISE RISE RISE!」、イロリムラ、大阪
2024 グループ展 「V52OTIFE」、ハックニー、ロンドン
グループ展 「セントラル・セント・マーチンズ 卒業展」、ロンドン
受賞歴
2016 佳作 ホルベイン賞「2016年第3回絵画コンテスト」NPO法人大阪トルコ日本協会
2017 入選 第62回関西新世紀展