日本画家栗原幸彦は1951年静岡県浜松市北寺島に生まれた日本画家である。
多摩美術大学日本画科を卒業後日本画家松尾敏男に師事。
花鳥画や四季折々の風景を描く事が多く静岡県浜松市にあるアトリエには自ら鳥や動物を飼育し、
実際にモチーフとなる対象を常に身近に感じながら緻密な観察眼によって描かれる作品は高い写実性を持ちながらも柔らかく落ち着いた色彩で表現されている。
1980年 第2回中日展 大賞受賞
1983年 第7回山種美術館賞展に招待出品
1985年 第1回浜松わたしのイメージ展大賞受賞
1988年 個展開催(資生堂ギャラリー)
1991年 静岡県文化奨励賞受賞
1991年 屏風による個展開催 (名古屋/松坂屋・日本橋/高島屋)
2007年 個展開催(銀座・静岡・名古屋/松坂屋)
2010年 個展開催(郷さくら美術館)
2014年 個展開催(名古屋/大丸・松坂屋)
2019年 個展開催(成川美術館)